「コクヨのデスク」ご存知ですよね?!「コクヨのヨコク」で有名なあのコクヨですよ。実を言うと、私のデスクもコクヨ。知らず知らずのうちに、実際使用している!という方も多いでしょう。コクヨのデスクはオフィス用デスクの代表格とも言えるのですから。
コクヨはデスクだけではありません。数々の文具からオフィス家具まで、オフィス全体を快適に過ごすための製品を提案しています。そのために、コクヨは「ユニバーサルデザイン」というコンセプトを商品デザインに取り入れているのです。なんと、コクヨは「ユニバーサルデザイン」取組企業ナンバー1!なのです。
では一体「ユニバーサルデザイン」とは、どんなものなのでしょう?「ユニバーサルデザイン」の考え方は、アメリカ、ノースカロライナ州立大学のロン・メイス博士らが、「さまざまな人たちが、いつでも、どこでも、わけへだてなく安心して使える製品を生み出すこと、これが未来をめざす製品作りの基本になる」と、広く世界に呼びかけたのが、始まりなのだとか。
地球上には、一人一人違うそれぞれの個性を持っている人達が暮らしていますよね。老若男女、小さな体の人もいれば、大きな人もいます。右利きの人がいれば、左利きの人もいます。コクヨは、これらの人達が、安心して使う事ができるモノづくりを目指しているということなのです。
コクヨデスク
それまでの考え方では「作り手の人たちの考え」でモノ作りをしてきたような傾向がありました。けれども、それは「ユニバーサルデザイン」の考え方によって、一新されたのです。「使い手の身になってモノを作る」というスタンスに変わったのです。
「ユニバーサルデザイン」の考え方によるモノ作りとは、使い手の年齢、性別、更には経験や能力の違いに関わらず、同じモノを!同じように!使いこなすことができる製品を作っていこうという考え方なのです。しかも、美しさも必要。さらに親しみあるデザインに。それが「ユニバーサルデザイン」のコンセプトです。
コクヨは、すぐさま、この考え方に賛同。そして製品作りに取り入れていったのです。コクヨが「ユニバーサルデザイン」を取り入れたのは、新製品だけでありません。既存のペンや定規、はさみなど、全製品を対象として、製品の見直しをするという徹底ぶりです。なんと、現在約800品番の製品に取り入れているというのです。
我が家にも、ありました!コクヨの「ユニバーサルデザイン」の製品が。最近お気に入りの「カドケシ」と「ケシピヨ」です。「カドケシ」は消しやすい「カド」がいっぱいついた楽しい消しゴムです。「ケシピヨ」は3点固定で修正ミスを防ぐという、ひよこ型修正テープ。
そして今や「少しでも製品に不安、不満、不都合があれば、できるかぎり改良する」。この考え方こそが「ユニバーサルデザイン」に沿った「コクヨの理念」とも言えるでしょう。もちろん、文具のみならず、コクヨのデスクにも、この「ユニバーサルデザイン」の考え方、そして「コクヨの理念」が踏襲されているのです。「多くの人が自由に使えるか?」という目で、全ての製品をじっくり見直すという企業理念には脱帽です。
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